静岡県の伊豆半島は、豊かな自然と澄んだ海で知られる釣り人の聖地。その中でも「水尻堤防(みずしりていぼう)」は、観光地としての華やかさよりも“落ち着いた雰囲気”と“安定した釣果”が魅力の穴場スポットです。休日でも混雑しにくく、のんびりと竿を出したい人にはぴったりの釣り場といえます。
■ アクセスと周辺環境
水尻堤防は、伊豆半島の中ほど、静岡県下田市須崎に位置しています。修善寺道路を降りてから1時間半ぐらい到着します。ぶっちゃけ遠いですがそのロケーションの良さと釣り場のポテンシャルを考えれば足を向ける価値はあると思います。 筆者はここの釣り場がとても好きで自分が住む修善寺からも遠いですがよく向かいます
周囲にはトイレや売店は少ないため、事前に下田市街やコンビニで準備を整えておくのがおすすめです。その分、自然が残る静かな環境で、波の音を聞きながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
駐車場は爪木崎自然公園無料駐車場に止めて水尻堤防までは5分ほど徒歩で向かいます
夏休み時期は有料駐車場となるので注意が必要です
海水浴客も多くなり駐車場も混雑します 周りの人に配慮いたしながら釣りができるといいと思います
住所:静岡県下田市須崎1243

■ どんな魚が釣れる?
水尻堤防では、季節ごとにさまざまな魚が狙えます。
春から初夏にかけては、アジ・サバ・イワシなどの回遊魚が中心。サビキ釣りで数釣りを楽しむことができます。夏場になると、クロダイ(チヌ)やメジナ、シロギスが狙い目。特に朝マヅメの時間帯はチャンスが多く、ウキ釣りやちょい投げで良型がヒットすることもまたアオリイカも存在していて近くの釣り人が三キロ近くあるイカを釣り上げたのも目にしたことがあります。
堤防の正面は岩場が点在指定して根魚やイサキなども存在しています
堤防左側は砂浜になっていてシロギス、マゴチ、ヒラメなどを釣ることができます
秋は青物の回遊が多く、ショゴ(カンパチの若魚)やワカシ(ブリの若魚)などの強い引きを堪能できます。ルアーやジグで狙うアングラーにも人気です。冬場はやや渋めですが、メバルやカサゴなどの根魚がターゲットになります。夜釣りでライトゲームを楽しむのもおすすめです。



■ 散歩にもおすすめ!ハイキングも楽しめます
水尻堤防は、堤防の幅が比較的広く、足場も安定しているため、家族連れでも安心して釣りを楽しめます。テトラ帯が一部あるため、小さなお子さんと行く場合はライフジャケットを必ず着用しましょう。
波が穏やかな日であれば、水面の透明度が高く、魚が泳ぐ姿を間近に見ることができるのもこの場所の魅力です。お弁当を持ってピクニック気分で過ごす人も多く、海を眺めながらのんびり過ごす休日にはぴったり。
また山岳コースなどもあり運動にぴったしです自然触れることができとてもリフレッシュになります。堤防までは急こう配の坂道を歩いて下るので行きはいいですが帰りののぼりがとてもきつく筋肉痛になったりするときもあります。またつれなかった時の上りは心にも重くのしかかります。(笑)
■ 釣りのコツと注意点
水尻堤防では、潮の流れが速くなる時間帯があります。特に外洋側は水深があり、根掛かりも起こりやすいため、仕掛けは少し多めに用意しておくと安心です。
また、近年は釣り人のマナーが問われる場面も増えています。ゴミの持ち帰りや、地元の方への配慮を忘れずに。特に夜釣りをする場合は、騒音に注意して静かに楽しみましょう。
■ まとめ
伊豆の水尻堤防は、観光地としては控えめながらも、釣り人にとってはまさに“癒しの場所”。
四季折々の魚に出会え、風景も美しく、のんびりとした時間が流れています。派手な設備はなくても、自然の中でじっくりと釣りを楽しみたい人には最高のロケーションです。
次の週末、混雑を避けて静かな釣り場を探しているなら、ぜひ「水尻堤防」を訪れてみてください。
きっと心も体もリフレッシュできるはずです。


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